寒波によりジョージア州のブルーベリーは大幅減の予想
3月中旬に寒波に襲われる 米国南東部のジョージア州…
2020年、2021年と2年連続して干ばつや開花期の霜害など天候不順による不作が続き、ブルーベリーの価格も高騰しています。洪水と干ばつを繰り返す異常気象に対応するため産地ではマルチを敷いたり、木炭パウダーをすき込むなどの土壌改良により生産量を安定化させる取組みが進められています。
アントシアニンにはいろんな種類があり、それぞれ様々な生理活性を発揮して、異なった効果を持っています。そのため単に「アントシアニン」を摂取するだけでなくて、「いろいろな種類」のアントシアニンをバランス良く摂取することが重要となります。ブルーベリーではシアニジン、デルフィニジンだけでなくペチュニジン、マルビジン、アセチル化アントシアニンなど数多くのアントシアニンがバランス良く含まれています。
ウクライナを含めヨーロッパを3月末から4月頭に襲った寒波と降霜により蕾・あるいは開花しつつあったブルーベリーに大きな被害が発生、それにより今年夏の収穫で50%程度の減少も予想されています。
アメリカの朝食の定番チェリオにブルーベリー味が加わります。日本では発売されませんが、オレゴンチェリーグロワーズのドライワイルドブルーベリーをシリアルに加えるだけで甘酸っぱいブルーベリーシリアルがお楽しみ頂けます。