ミシガン州のチェリー・ブルーベリー収穫量は減少する見込み
ミシガン州はアメリカで4番目にチェリーの生産量が多い州です ミシガン州はサワーチェリーを中心にダークスイートチェリーと合わせて約44,000トン(2021年)とアメリカ第4位の生産量を誇り、チェリー収穫量の10%程度を占
続きを読むPower of Blue
ミシガン州はアメリカで4番目にチェリーの生産量が多い州です ミシガン州はサワーチェリーを中心にダークスイートチェリーと合わせて約44,000トン(2021年)とアメリカ第4位の生産量を誇り、チェリー収穫量の10%程度を占
続きを読む春の低温・降霜の影響が残る 2022年のカリフォルニア州のカルチベイトブルーベリー収穫量は春の低温・降霜の影響で作柄が良かった昨年より20-25%減の25,000トン程度になると見込まれています。 例年並みの面積当たり収
続きを読む山形県さくらんぼ作柄調査委員会が5月25日(水)に発表した作柄調査(村山・置賜地域11ブロック)では予想収穫量が13,300トンで作柄は平年並みとの予想になっています。 開花期間中に降雨や強風がありましたが、着果量もあり
続きを読む昨年の干ばつに続き、春の定温により生育が遅れている アメリカのダークスイートチェリーの最大の生産地域であるワシントン州は昨年干ばつにより減産となりましたが、今年もこれまでのところ降水量も多く、観測史上3番目に寒い春を迎え
続きを読むメイン州は2021年も豊作傾向でした 2021年cropのワイルドブルーベリーは最も生産量の多く、最も北に位置しているカナダ・ケベック州で6月の降霜により大幅な不作となりました。ケベック以外の地域では例年並みかやや不作に
続きを読む3月中旬に寒波に襲われる 米国南東部のジョージア州は昨年12月から3月にかけて温暖な天候で通常よりもブルーベリーが早く成長し、例年より数週間早く開花/蕾が膨らみ始めていましたが、3月13日(日)にこの地方を大規模な寒波と
続きを読む2020年、2021年と2年連続して干ばつや開花期の霜害など天候不順による不作が続き、ブルーベリーの価格も高騰しています。洪水と干ばつを繰り返す異常気象に対応するため産地ではマルチを敷いたり、木炭パウダーをすき込むなどの土壌改良により生産量を安定化させる取組みが進められています。
続きを読む2021年のワイルドブルーベリーは8月中旬よりアメリカメイン州で、下旬よりカナダ北東部各州で収穫が始まりました。過去数年降霜・定温・干ばつや熱波など様々な異常気象により不作が続いたワイルドブルーベリーですが、今年は今まで
続きを読むカリフォルニア州を含むアメリカ西部の干ばつは7月に入っても進行しており、カリフォルニア州の内部はほぼ極度な干ばつとなっています。 1月に始まった干ばつは日が経つほどに進行し、6月14日のブログでお知らせしたとおり2020
続きを読む6月下旬に観測史上最高気温を更新する熱波が襲う 6月15日に「2021年ワシントン州ダークスイートチェリーは豊作の見込み」でお伝えしていたとおり、6月中旬の時点では豊作が見込まれていました。 ところが、日本でも報道された
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