アメリカ西海岸ダークスイートチェリーは昨年より60%程生産量が増える見込み
アメリカ西海岸(カリフォルニア・オレゴン・ワシントン州)の2023年ダークスイートチェリー生産量は37万トンに達する見込みで昨年比で60%アップとなります。 2022年、最大の生産地ワシントン州では春先の厳しい寒波により
続きを読むPower of Blue
アメリカ西海岸(カリフォルニア・オレゴン・ワシントン州)の2023年ダークスイートチェリー生産量は37万トンに達する見込みで昨年比で60%アップとなります。 2022年、最大の生産地ワシントン州では春先の厳しい寒波により
続きを読むアメリカ・カナダの多くの地域は夏に乾燥した気候となるエリア(地中海性気候や西岸海洋性気候、砂漠気候など)が多く、6月から9月にかけて山火事が多くなるのが常ではありますが、今年は山火事の発生が例年に比べて早く5月前半から山
続きを読む2月末からブルーベリーの収穫が始まる フロリダはアメリカで最も早くブルーベリー(栽培種・カルチベイト種)の収穫が始まります。今年は州全体で天候に恵まれ質・量ともに良いという予測になっています。アメリカ南東部を襲ったハリケ
続きを読むワシントン州はアメリカのカルチベイトブルーベリー生産量の約30%を占める最も生産量の多い州です。2021年は史上最高の81,600トンが収穫されました。 2022年はその記録を更新する可能性も 2022年の春は観測史上最
続きを読むミシガン州はアメリカで4番目にチェリーの生産量が多い州です ミシガン州はサワーチェリーを中心にダークスイートチェリーと合わせて約44,000トン(2021年)とアメリカ第4位の生産量を誇り、チェリー収穫量の10%程度を占
続きを読む春の低温・降霜の影響が残る 2022年のカリフォルニア州のカルチベイトブルーベリー収穫量は春の低温・降霜の影響で作柄が良かった昨年より20-25%減の25,000トン程度になると見込まれています。 例年並みの面積当たり収
続きを読む山形県さくらんぼ作柄調査委員会が5月25日(水)に発表した作柄調査(村山・置賜地域11ブロック)では予想収穫量が13,300トンで作柄は平年並みとの予想になっています。 開花期間中に降雨や強風がありましたが、着果量もあり
続きを読む昨年の干ばつに続き、春の定温により生育が遅れている アメリカのダークスイートチェリーの最大の生産地域であるワシントン州は昨年干ばつにより減産となりましたが、今年もこれまでのところ降水量も多く、観測史上3番目に寒い春を迎え
続きを読むメイン州は2021年も豊作傾向でした 2021年cropのワイルドブルーベリーは最も生産量の多く、最も北に位置しているカナダ・ケベック州で6月の降霜により大幅な不作となりました。ケベック以外の地域では例年並みかやや不作に
続きを読む3月中旬に寒波に襲われる 米国南東部のジョージア州は昨年12月から3月にかけて温暖な天候で通常よりもブルーベリーが早く成長し、例年より数週間早く開花/蕾が膨らみ始めていましたが、3月13日(日)にこの地方を大規模な寒波と
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