イチジク/フィグ統計情報

イチジク/フィグの収穫統計、輸出入統計、生産情報などを記載しています。

世界のイチジク/フィグ生産量

世界のイチジク/フィグ生産量トップ10はの順トルコ、エジプト、アルジェリア、モロッコ、イラン、スペイン、シリア、ウズベキスタン、アフガニスタン、サウジアラビアとなります(FAO統計2022年分)。生産量トップ3の国で世界の生産量の52%を、トップ5の国で67%、トップ10の国で世界全体の80%を生産しています。

イチジク/フィグ生産量推移

イチジク/フィグ:アメリカの統計

イチジク/フィグ:主要生産州の郡別作付面積

最新(2022年版)の農業統計で公開されている郡単位の作付面積をマッピングしました。

アメリカでイチジク/フィグが商業的に栽培されているのはカリフォルニア州となります。州中央部のマデラ郡が最も作付面積が多く州の作付面積の83%を占めています。それ以外ではマーセド郡、テハマ郡などで栽培されています。

イチジク/フィグ:アメリカからの主要輸出先と輸出量

日本はこれまで年間200トンを超える量を輸入してきていましたが、2020年には200トンを割り込み、2022年には800kgまで落ち込みました。2023年は若干回復しましたが、それでも8500kgに留まっています。

いちじく:日本の統計

ドライいちじく:日本の輸入量推移

日本のドライいちじく輸入量は2011年の1300トンから年々増えてきており、2023年には1995トンと2000トンをうかがう量になっています。トルコからの輸入量が最も多く、また近年輸入量の中のシェアも増やしています。トルコからの輸入が日本全体の輸入量に占める割合は2011年には47%だったのが、2023年には91%となっています。

一方でアメリカからの輸入量が減少しています。2014年まではアメリカからの輸入量が300トンを超えていましたが、年々輸入量が下がり2022年以降は1トン未満となっています。

いちじく:日本の県別生産量(2021年)

日本のすももは和歌山県、愛知県、大阪府、兵庫県で1000トンを超える量を栽培しています。全国で1万トンが生産されています。

ワイルドブルーベリーとは?

ワイルドブルーベリーの画像

ワイルドブルーベリーは米国およびカナダ北東部でのみ自生するローブッシュ(low bush)のブルーベリーです。厳しい環境で生き抜くためにアントシアニンを作り出す碧い小さな果実についてはこちらをご覧下さい。

ワイルドブルーベリー

収穫統計一覧

ドライブルーベリーの画像

フルーツ・ナッツ類の主要生産国・日本の生産統計、作付面積や輸入実績などの統計を個別にまとめています。

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