リンゴ統計情報

リンゴの収穫統計、輸出入統計、生産情報などを記載しています。

世界のリンゴ生産量

世界のリンゴ生産量のトップは中国で4,760万トンと2位のトルコのほぼ10倍と圧倒的な生産量を誇ります(そのためマップからは除外しています)。トップ10は中国、トルコ、アメリカ、ポーランド、インド、ロシア、イタリア、イラン、フランス、チリの順となります(FAO統計2022年分)。中国だけで世界全体の約半分を生産しており、トップ5の国の生産量は世界全体の66%、トップ10では世界全体の77%を生産しています。

リンゴ生産量推移

2011年以降の生産量推移です。中国が世界の生産量のほぼ半分を占めています。

リンゴ:アメリカの統計

リンゴ:生産量推移

アメリカの半分以上のリンゴがワシントン州で生産されています。2020年から3年連続で生産量が減少していましたが、2023年は515万トンを超え近年で最も豊作でした。

リンゴ:主要生産州と生産量(2023年)

リンゴ:主要生産州の郡別作付面積

最新(2022年版)の農業統計で公開されている郡単位の作付面積をマッピングしました。

アメリカでは約41万エーカー(a)でリンゴが栽培されており、ワシントン州が全米の46%の作付面積と他を圧倒しています。そのため、作付面積マップはワシントン州とその他の州を分けて表示しています。

ワシントン州の郡別作付面積

ワシントン州は中央部のヤキマ郡、グラント郡が最も作付面積が大きく、この2群だけで州の作付面積の61%を占めます(アメリカ全土のリンゴ作付面積の28%に相当します)。その他ワラワラ郡、フランクリン郡、ダグラス郡及び北部のオカノガン郡などで栽培されています。

その他の州の郡別作付面積(2017年)

ワシントン州に次いで生産量が多いのはニューヨーク州で全米作付面積の15%を占めています。ウェイン郡、オーリンズ郡などオンタリオ湖沿岸の郡とニューヨーク市の北に位置するアルスター郡で州の作付面積の68%を占めています。3位はミシガン州で全米作付面積の11%を占めています。ケント郡などミシガン湖にメンした郡で盛んに栽培されています。

リンゴ:栽培されている品種

リンゴ:日本の統計

リンゴ:日本の県別生産量(2022年)

日本では青森県と長野県で主に栽培されており、2022年は全国合計で73.7万トン、内青森県が43.9万トンで全体の約6割を生産しています。

リンゴ:日本で栽培されている品種

生産されているリンゴの約1/2がふじとなっています。また主要生産県において生産されている品種が異なります。長野県ではほぼ「ふじ」と「つがる」ですが、東北各県では王林、ジョナゴールドなど多くの品種が栽培されています。

リンゴ:日本の生産量推移

リンゴの生産量は年々減少傾向となっています。2009年には85万トンだった生産量は2022年には74万トンと13%程減少しています。最も生産量の多い青森県が日本の生産量の60%を締めています。

2023年には記録的な猛暑の影響で最大生産県の青森で収穫量は統計が残る1973年以降で3番目に少ない37万4千トンと、12年ぶりに40万トンを下回りました。2024年は発芽後の平均気温が平年よりも3.5℃高く推移したためく1967年の調査開始以来3番目の早咲きとなり、また開花後の低温により受粉を担うマルハナコバチの活動が低下、巣から出られずに死ぬなどの被害も発生したため、更に減産となると見込まれておりましたが、その後の天候に恵まれ青森県では42万1500トンの生産量を見込んでいます。

リンゴ:市町村別作付面積

日本全国で合計35,100ヘクタール(ha)でリンゴが栽培されています(2022年時点)。青森県が19,600haと全国の55%を占めています。その中でも青森県弘前市のリンゴの作付面積が他の市町村と比べて断トツに広く、8550haとなります(2005年)。

リンゴの市町村別作付面積の画像

ワイルドブルーベリーとは?

ワイルドブルーベリーの画像

ワイルドブルーベリーは米国およびカナダ北東部でのみ自生するローブッシュ(low bush)のブルーベリーです。厳しい環境で生き抜くためにアントシアニンを作り出す碧い小さな果実についてはこちらをご覧下さい。

ワイルドブルーベリー

収穫統計一覧

ドライブルーベリーの画像

フルーツ・ナッツ類の主要生産国・日本の生産統計、作付面積や輸入実績などの統計を個別にまとめています。

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