マラスキーノチェリー

パフェやカクテルなどに飾りとして載せられる赤や緑など着色されたチェリーです。元々はマラスカ種のチェリーをそのチェリーから作られるリキュール(マラスキーノ酒)に漬け込んだものでしたが、もともと野生マラスカ種の生産量は限られており、庶民には高嶺の花でした。1920年代にオレゴン州立大学(OSU)のアーネスト・ウィーガンド教授がカルシウム塩と亜硫酸塩に漬け込みチェリーを長期保管する方法を開発し、以降つけ込んだチェリーから亜硫酸塩を除き、糖漬け・着色したチェリーをマラスキーノチェリーと呼ぶようになりました。

オレゴンチェリーグロワーズ社ドライフルーツ事業からの撤退について

弊社はこれまでオレゴンチェリーグロワーズのドライワイルドブルーベリー製品の日本駐在業務を行って参りましたが、オレゴンチェリーグロワーズ社のドライフルーツ製造設備の老朽化とコロナ以降の人件費上昇・人員確保が難しい状況などを総合的に鑑み、ドライフルーツ事業からの撤退をすることになりました。

弊社とオレゴンチェリーグロワーズ社との駐在業務契約もそれに伴い終了となりますが、日本国内にオレゴンチェリーグロワーズ社ドライワイルドブルーベリー製品が販売されており、製品・品質などに関するサポート業務は2026年末まで引き続き弊社にて対応致します。何かございましたら、pdx trading合同会社ドライフルーツ事業部までお問い合わせ下さい。

ドライフルーツ新規サプライヤー(Fruit d’Or社・カナダ)のご案内

2025年より新たにカナダ・ケベック州でワイルドブルーベリー・クランベリーの栽培・加工を行うFruit d’Or社(フルーツドール社)の製品の取り扱いを開始致しました。Fruit d'Orのドライワイルドブルーベリーについては下のリンクをクリックしてご覧下さい。

pdx tradingドライフルーツ事業