心臓の健康に貢献

ブルーベリーを日常的に食べると心筋梗塞のリスクが減少することや、発症後の心筋の炎症を抑制するなどダメージを抑える効果があることが判ってきています。

心筋梗塞などのダメージを抑える効果

ブルーベリーを多く含む食事を与えられたラットでは心筋梗塞などの虚血性心疾患のダメージを抑え、発症後の慢性心不全の進行を抑えることが判りました。

心筋の拡大写真

ブルーベリーに富んだ食事で心筋の炎症が抑制

虚血性心疾患(心筋梗塞など)を発症し、24時間経過したラットの心筋を比較してみると、ブルーベリーに富んだ食事を取ったラットの心筋では明らかに心筋の炎症が少なくなっています。写真中に見られる紫色の小さな点が白血球です。ブルーベリー食(Blueberry Diet)の方では明らかに白血球数が少なく、炎症が抑えられていることが判ります。

Ahmet et. al., PLoS ONE 4(6): e5954, 2009; DOI: 10.1371/journal.pone.0005954

心筋梗塞のリスクが32%減少

少なくとも週に3食分のブルーベリーもしくはイチゴを摂取した女性は、ほとんど摂取しなかった女性よりも、心筋梗塞のリスクが32%低くなりました。アントシアニンに血管を拡張して、血管の硬化の進行を遅らせる効果があることが期待されています。

ブルーベリーの心筋梗塞リスク低減効果グラフ

心筋梗塞のリスクを下げる効果

18年・9万人以上の女性を対象にした調査で、1週間あたりのブルーベリーの摂取量が増えるほど、心筋梗塞のリスクが下がることが示唆されました。

Aedin et. al., Circulation.  2013; 127: 188-196

ワイルドブルーベリーとは?

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ワイルドブルーベリーは米国およびカナダ北東部でのみ自生するローブッシュ(low bush)のブルーベリーです。厳しい環境で生き抜くためにアントシアニンを作り出す碧い小さな果実についてはこちらをご覧下さい。

ワイルドブルーベリー

ドライブルーベリー製品

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ゆっくり糖漬けして、穏やかに乾燥…ふっくら丸い、そしてブルーベリーの味がしっかりするドライブルーベリーを作りました。ワイルド(野生種)、カルチベイト(栽培種)など各種ご提供しています。

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品質管理と製造工程

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弊社独自の技術によりふっくらとしてジューシーなドライフルーツを製造しています。農園からテーブルまで安心してお召し頂けるようにトレーサビリティを含め高いレベルでの品質マネジメントを行っています。

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