カリフォルニア州のブルーベリー収穫量は減少する見込み
春の低温・降霜の影響が残る
2022年のカリフォルニア州のカルチベイトブルーベリー収穫量は春の低温・降霜の影響で作柄が良かった昨年より20-25%減の25,000トン程度になると見込まれています。
例年並みの面積当たり収穫量を維持できていれば29,000トンの収穫を見込んでいましたので、計画比では14%程度の減産となります。
カリフォルニア州はトゥーレアリ郡、カーン郡、サンタバーバラ郡、ベンチュラ郡を中心とした州南部での栽培が盛んですが、近年州中央部での栽培面積が拡大してきています。