解説書・証明書

残留農薬レポートやトランス脂肪酸、アレルギー表示についての解説書などがダウンロードできます。

製品のアレルギー表記に関する解説書

ドライブルーベリー製品のアレルギー表記に関する解説書です。使用している香料の成分としてオレンジ抽出・蒸留成分が含まれておりますが、香料に関しては実際にアレルギー疾患を引き起こしたという知見が乏しいため、現時点では表示を義務づけられておりません。

しかしながら、しかしながら、アレルギー症状はごく微量でも引き起こされる場合があることを考慮し、製品に含まれるオレンジ由来のタンパク質含有量の理論値を計算したところ、最大でも0.2μg/gであり、これは消費者庁の表示基準で数μg/g含有レベルに満たない場合は、アレルギー反応を引き起こすことが少なく表示の必要性はないという基準から、弊社ドライブルーベリー製品で「オレンジ」のアレルギー表示は必要ございません。

遺伝子組換え/GMO表示について

ドライブルーベリーの製造に使用している原材料のうち、遺伝子組換えの可能性がある原料は果糖ぶどう糖液糖の基原物質であるとうもろこし、およびコーティングに使用しているキャノーラ油( 菜種) です。いずれも現行制度では弊社ドライブルーベリー製品の食品表示で表示の義務はございません。

表示に関わる制度、弊社製品のGMO表示に関するQ&Aを記載しています。

トランス脂肪酸に関して(ワイルド種)

ドライワイルドブルーベリー製品中のトランス脂肪酸含量および製品への表示についての解説書です。

弊社ドライブルーベリー製品では製品100gあたりのトランス脂肪酸含有量が0gですので、「ゼロ」表記が可能です。また消費者庁の推奨表示では併記すべき項目として「飽和脂肪酸」および「コレステロール」がございますが、いずれも2015年8月時点での表示基準では「ゼロ」表記が可能です。

トランス脂肪酸に関して(栽培種)

ドライカルチベイトブルーベリー製品中のトランス脂肪酸含量および製品への表示についての解説書です。

弊社ドライブルーベリー製品では製品100gあたりのトランス脂肪酸含有量が0.0025gと表示が必要となる0.3gを下回っておりますので、「ゼロ」表記が可能です。また消費者庁の推奨表示では併記すべき項目として「飽和脂肪酸」および「コレステロール」がございますが、いずれも現時点での表示基準では「ゼロ」表記が可能です。

製品、原材料の原産地証明書

ドライブルーベリーおよび各原材料とその基原物質の原産国証明書です。ドライブルーベリー製品の原産国は「アメリカ合衆国」となります。

また、お客様が日本国内で小分け包装する場合、消費者庁・加工食品品質表示基準にございますように「製品の内容を実質的に変更する行為」ではございませんので、原産国名としては「アメリカ合衆国」となります。

使用農薬・残留農薬に関するレポート

オレゴンチェリーグロワーズではお客様や消費者の残留農薬に関する心配をできる限り払拭するため、最終製品だけでなく使用する原料や水などを徹底的に調べてその安全性を確認してお届けしています。

こちらには最新版の使用農薬・残留農薬に関するレポート(ファイルサイズ7MB)を掲載しております。通常毎年3~6月に更新しております。

ワイルド(野生種)ブルーベリーでなぜ農薬が必要なのか?どのような管理がされているかなどの詳細は下のリンクより詳細をご覧下さい。

ワイルドブルーベリーとは?

ワイルドブルーベリーの画像

ワイルドブルーベリーは米国およびカナダ北東部でのみ自生するローブッシュ(low bush)のブルーベリーです。厳しい環境で生き抜くためにアントシアニンを作り出す碧い小さな果実についてはこちらをご覧下さい。

ワイルドブルーベリー

ドライブルーベリー製品

ドライブルーベリーの画像

ゆっくり糖漬けして、穏やかに乾燥…ふっくら丸い、そしてブルーベリーの味がしっかりするドライブルーベリーを作りました。ワイルド(野生種)、カルチベイト(栽培種)など各種ご提供しています。

ドライブルーベリー

品質管理と製造工程

品質管理のロゴ

弊社独自の技術によりふっくらとしてジューシーなドライフルーツを製造しています。農園からテーブルまで安心してお召し頂けるようにトレーサビリティを含め高いレベルでの品質マネジメントを行っています。

品質管理