季節外れの霜害でジョージア州でブルーベリーに大きな被害

アメリカ南部で3月15日(水)から3月16日(木)にかけて大規模な寒波が発生しました。これによりジョージア州南部のフロリダとの州境近くでも、朝の最低気温が-6℃になるなど記録的な低温に見舞われました。

ジョージア州では80%のブルーベリーに被害の可能性も

ジョージア州農務省によると被害を確定するには早計としながらも、州南部のブルーベリーで50~80%が被害に遭っている可能性があるとしています。3月に霜が降りることも珍しくありませんが、これほどの低温になることはほとんどありません。また今年は暖冬傾向でブルーベリーの生育が例年より2~3週間程早く、被害を深刻化させる要因になりました。被害は早生品種であるラビットアイで顕著で、通常のハイブッシュでは被害の程度は低いと想定されます。

霜害により被害に遭ったブルーベリー

霜害により被害に遭ったブルーベリー~ジョージア州農務省より

ジョージア州ブルーベリー生産量

アメリカのカルチベイトブルーベリー生産量ランキング(2014年)ではトップ10に南部の州が4つランクインしている主要な生産地域です。ジョージア州は2万トンを超える生産量があり、全米でもトップ3内に入るほどブルーベリー(栽培種)の生産が盛んです。

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